タカナシ 【ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト】はなぜ？が多いヨーグルト

商品名が長い「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」と30文字近くある。そしてこの「ふぉわっぱ」って言葉自体「？」なんだろうと考えずにはいられません。

原材料には「昆布エキス」なんて記載はあるは、パッケージには「28回まぜて食べてね」なんていう表記もある。ヨーグルトを「まぜる」ことには抵抗がないけど、なぜ混ぜる回数が「28回」なのか？疑問に思う？

このように「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」には気になってしまう点があり、商品を目にした人は、きっと気になって手にとってしまい、好奇心を刺激され「食べてみよう」と購買へと続くのだろう・・？

こうして、「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」の商品開発者の思惑通りにレジに行ってしまうのは、きっとわたしだけではないだろう？

そんなことをレジに行くまでに考えてしまう「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」の気になる点を含めたレビューです。

ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルトの特徴や効果

ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルトとは

この「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」は、セブンイレブンで発売されていた商品ですが、製造は「高梨乳業」です。

タカナシ乳業株式会社は、牛乳・生クリーム・アイスクリームなどの乳製品全般の製造を行う食品メーカーです。

そして、この30文字近くと長い商品名は今に始まったことではありません。過去にもセブンイレブンにて販売・タカナシ乳業製造という同じように長い商品名のヨーグルトを２つほど食べたことがあります。。

• 「ねっとろ～りやめられない罪なヨーグルト」
• 「ねっとろ～りやめられない罪なヨーグルトイエローハッピー（マンゴー味）」

ヨーグルト界の異端児

この「ねっとろ〜りやめられない罪なヨーグルト」もネーミングや隠し味なのか？原材料に「しょうゆ」や「粉末みそ」ながあり、今回は「昆布エキス」とまるでヨーグルト縁もゆかりもないようなものが使われています。

「一度では覚えられないような商品名」やヨーグルトに「使われることがなかった原材料の使用」など、ヨーグルト界の今までの常識や路線を覆す「異端児」のような存在感です。

ふぉわっぱって何？

「ねっとろ〜りやめられない罪なヨーグルト」の「ねっとろ〜り」はなんとなくニュアンスが伝わりましたが、「ふぉわっぱ」って造語でしょうか？ぐるぐる混ぜて、「ふぉわ」っとした食感に、「ぱ」っとした口溶けといった意味らしい。パッケージにも「ふぉわっとした食感　ぱっとしたくちどけ」と表記がありました。

どハマリ注意！なヨーグルトの理由

「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」がなぜ？どハマリ注意なヨーグルトなのか？その理由を考えてみると３つ挙げられます。

1. ユニークなネーミング
2. 楽しめる食感
3. 隠し味の昆布エキス

１つめの理由である「ユニークなネーミング」は、それだけでも話題性があるのではないでしょうか？パッケージのデザイン・表記なども遊びココロがあり、「健康志向」を謳うヨーグルトとは違い、外見だけでもなにかワクワクする感じが伝わるヨーグルトですね。次回作などもどんなネーミングなのか期待度は高いです。

２つめ理由「楽しめる食感」はやはり「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」の名の通り、やわらいかい食感が伝わる「ふぉわ」と「ぱ」と口の中でとろける口溶け感の２つの食感が楽しめるのはこの商品の大きな魅力ではないでしょうか？

そして、最後の理由「隠し味の昆布エキス」はやはり、ヨーグルト業界の常識にはなかった発想ではないでしょうか？ヨーグルトと昆布エキスの組み合わせなんて。

酸味が少なく、コクがありクリームのような濃厚な味わいだけでも優等生的なヨーグルトなのにそこへあえて「昆布エキス粉末」を加えて、旨味成分として役割を与えるなんて、驚きつつこの味がクセなり「どハマリ注意」なヨーグルトと表現されているのではないでしょうか？

なぜ？２８回まぜるのか？

「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」のこの「ふぉわ」感を出すには、開封後そのまま食べたので味わえません。スプーンですくっても、形は残り、液状ヨーグルトのようなよそ見をしたら溢れるやわらかいヨーグルトとは違います。

しかし、容器の中にスプーンを入れてヨーグルトをぐるぐるとかき混ぜていくと、その都度空気が入り、「ふぉわ」とした感じが徐々にでてきてやわらかくなり、「ぱ」っとくちどけするような表現が当てはまるようになります。

混ぜることにより、ヨーグルトに空気が入り、「ふぉわ」感が増していくので「混ぜて食べる」ことについては納得がいきました。

しかし、なぜ「２８回」なのかは不明です。きっと２８回くらいかき混ぜるとちょうどいいクリームのような食感になるのかもしれません。

または、単に「よくかき混ぜてお召し上がりください」より、具体的に数字があることによって「忠実に混ぜてもらえる」という期待感あるいは消費者への呪文のようなものなか？真相はわかりません。

商品概要・価格

• 製品名：ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト
• 風味：うまみプレーン
• 内容量：80g
• 製造者：高梨乳業株式会社　群馬工場
• 種別：発酵乳
• 無脂乳固形分：8.0%
• 乳脂肪分：12.5%
• 購入日：2020年12月05日
• 購入店：セブンイレブン
• 価格：128円（税別）

ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルトの栄養成分表示と原材料

原材料

• クリーム（国内製造）
• 脱脂粉乳
• 砂糖
• 果糖
• 昆布エキス粉末（昆布エキス、デキストリン、食塩、酵母エキス）

栄養成分表示／1個（80g）あたり

• エネルギー：142Kcal
• たんぱく質：2.3g
• 脂質：10.5g
• 炭水化物：9.6g
• 食塩相当量：0.1g
• カルシウム:75mg

ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルトを食べた感想評価

最後に「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」を食べた評価・感想をしてみましょう。評価につきましては、ヨーグルトの「粘度」「風味」「甘味」「酸味」の４項目をチェックし、最後に「満足度」です。あくまでも、私の個人的主観によるものです。

「粘度」は、混ぜる前はほどよい硬さがあり３から４程度ですが、まぜるとヨーグルトがとろーりとして「ふぉわ」とした食感になるくらい柔らかくなります

「風味」は旨味成分の「昆布エキス」の風味は強くは感じません

「甘味」はほどよい甘さです

「酸味」は、ほとんどなく、ヨーグルトというよりはクリームといった感じです

「満足度」は、味そのものより、パーッケージ、ネーミング、素材、食べ方など総合的に楽しめる「エンターテイメント型ヨーグルト」としての評価で４点としました。

いかがだったでしょうか？「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」は、なヨーグルトです。「ふぉわっぱとまらない！クリームを食べてるようなヨーグルト」が気になっている方や、興味をもっていただいた方は是非、一度食べてみてください。