アイリスオーヤマのヨーグルトメカー「IYM-013 」の自動メニューで、明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプを作ってみました。
今回は「自動メニュー」だけを使った飲むヨーグルト作りのレビューとレシピになります。
何も手を加えない「自動メニュー」だけのR1飲むヨーグルトの出来具合はいったいどんなものになるのでしょうか?
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
IYM-013のおすすめポイント
- これ1台で4種類のヨーグルトができる
- 自動メニュー付きなので細かい設定が不要
- 牛乳パックのまま作れるので衛生的
- 甘酒や塩麹などの発酵食品も作れる
- レシピブック付きIYM-013を活かすレシピが満載
「IYM-013 」1台で「プレーンヨーグルト」「飲むヨーグルト」「カスピ海ヨーグルト」「ギリシャヨーグルト」が作れます。
そして、「自動メニュー」では、「時間設定」や「温度設定」が予めされているので、面倒な設定をせずに、「プレーンヨーグルト」や「飲むヨーグルト」を作ることができます。
もちろん、自分好みのヨーグルトを作るのであれば、「手動」にて温度・時間を個別に設定することもできます。
その他「IYM-013 」の情報。購入前に知っておきたい注意点や「IYM-013 」と「KYM-013 」の違いなど「IYM-013 」にいついての詳細は別記事にて紹介しています。
失敗しないヨーグルト・飲むヨーグルトを作るために必要なこと
「IYM-013 」を使いヨーグルトを作ることは「自動メニュー」などもあり、簡単な操作でできます。
しかし、おいしいヨーグルトや飲むヨーグルトを作るために必要なことがあります。
それは、「付属品の消毒」です。
わたしは「IYM-013 」購入前にこの「消毒」という事前準備があることに気づきませんでした。お湯を沸かして、スプーンやかき混ぜ棒などを熱湯にて消毒します。
ヨーグルト作りは、雑菌などが入ると美味しくなく、失敗します。面倒な作業かもしれませんが、毎回欠かさず「消毒」はしましょう。
飲むヨーグルトを作る時の注意事項
- 飲むヨーグルトは、キャップタイプの牛乳パックでは作れない
- 牛乳は「種類別」の欄に「牛乳」と記載されているものを使用する
- 「低温殺菌牛乳」「乳飲料」「加工乳」などはヨーグルト作りに適さない
- 牛乳は冷蔵庫から出してすぐのもを使う
- 牛乳パックは未開封の新しいものを使用する
飲むヨーグルトを作るための材料2つ
- 牛乳
- ヨーグルトドリンクタイプ
飲むヨーグルトを作るために必要な材料は「牛乳」と「ヨーグルトドリンク」の2つです。
牛乳は「種別」が「牛乳」と記載があるもの。飲み口がキャップタイプではないもの。
また、種菌となる「ドリンクタイプのヨーグルト」今回は明治プロビオヨーグルトR-1を利用して飲むヨーグルト作りです。
東京都酪農業協同組合及び多摩地区の酪農家と共同開発した東京ブランドの産地指定牛乳です。
「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ」は、強さひきだす乳酸菌。体調管理にオススメな販売金額が日本でNo1の人気ブランドです。
明治プロビオヨーグルトR-1シリーズについてのレビュー記事はこちら>>>
「明治プロビオヨーグルトR-1記事一覧」をご覧ください
飲むヨーグルト作りの計量比率は9対1
ヨーグルト(食べるタイプ・飲むタイプの両方)を作る際の大切な点は、牛乳とヨーグルトの比率です。
「IYM-013 」で作るヨーグルト(食べるタイプ・飲むタイプの両方)の場合、牛乳「9」に対してヨーグルト「1」の割合が基本形となっています。
今回利用する牛乳は「農協(1000ml)」とヨーグルトは「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ(112ml)」です。
自家製飲むヨーグルト作りにあると便利なグッズ
ヨーグルトメーカー「IYM-013 」を使い、自家製飲むヨーグルトを作り際に、あったら便利なグッズを紹介
牛乳パックが保存容器に変身
牛乳パックを使いできた飲むヨーグルトをそのまま今度は保存容器に変える便利アイテム
牛乳パックは保存容器に&開閉と注ぎができる
180度回転式なので、取り付けたまま紙パックの開閉と注ぐことができる便利アイテム
消毒・除菌がレンジで簡単&時短
ヨーグルトメーカー「IYM-013 」に付属の容器は熱湯で消毒をしないといけませんが、この容器なら水を入れフタをしてレンジで1分。消毒が簡単&時短できる便利アイテム
明治R1ヨーグルトドリンクタイプの作り方を写真付き解説
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー「IYM013 」の自動メニューを使い、明治プロビオヨーグルトR1ドリンクタイプを作ってみたので、作り方を写真付きで解説しましょう。
下準備
<材料>
- 牛乳
- 明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ
<計量>
牛乳とヨーグルトは「9対1」の割合
- 牛乳は1000mlより100mlを除き、900mlにするのが基本。今回は110ml除き、牛乳890mlにしました
- R-1は112mlより12mlを除き、100mlにするのが基本。今回は112mlそのままを使用
作り方・調理の3ステップ
- 計量後の牛乳にR1を入れる
- 牛乳とR1をよくかき混ぜる
- IYM-013にセットし、自動メニューのスイッチオン
あとは、8時間後の出来上がりを待つだけ
下準備〜調理〜完成までを写真で確認
IYM-013自動メニューで作った明治R1ヨーグルトドリンクタイプの感想・評価・まとめ
自動メニューでは飲むヨーグルト作りはムリなのか?
自動メニューで作る「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ」は、正直に書きますが
失敗でした。
理由は、ほぼ牛乳のままで、8時間も待って「牛乳」を飲むのと変わらない出来上がりに失望しました。
しかし、今回は「自動メニュー」を使って、「R1ドリンクタイプ」がどのような出来具合になるのかを知ることが目的だったので、「自動メニュー」の性能がチェックできてよかったです。
飲むヨーグルトの出来上がりに「不満」や「うまくできない時」の対処法
飲むヨーグルトを作ってみて、うまくできない・不満に思ったときには、以下の方法をお試しください
- とろみが弱い(牛乳の風味が強い)場合、スターターの量を1割程度増やしてみる
あるいは、「お好み設定」で温度を高くしてみる - とろみが強い場合、スターターの量を1割程度減らしてみる
あるいは、「お好み設定」で温度を低くしてみる - 出来上がったらすぐによくかき混ぜてから冷蔵庫に入れる
- 周囲の温度によってはうまく作れないことがあるので、寒すぎる・暑すぎる場所では調理しない
飲むヨーグルトを作る際に「お好み設定」を使い、自分好みの飲むヨーグルトに仕上がるように調整してみるのもいでしょう。
ちなみに「IYM-013 」の取扱説明書には、飲むヨーグルトがうまくできない時の対処法が記載されています。
27℃ ← (とろみが弱くなる)← 30℃ → (とろみが強くなる) → 34℃
27℃ 牛乳に近いとろみになる
30℃ 飲むヨーグルト基準温度(自動メニュー設定済温度)
34℃ 固形ヨーグルトのようなとろみになる
飲むヨーグルト作りは自動メニューを使わない方が良い
「IYM-013 」を使い飲むヨーグルトを作るには「自動メニュー」は使わない方がいいでしょう。
温度設定を調整して、お好みの「とろみ」を追求した方がいいです。
次回は、32℃あたりの設定で再度R1ドリンク作りに挑戦したいと思います。
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