フジッコ「カスピ海ヨーグルト」とは?ギリシャヨーグルトのことも知らなかったけど、「カスピ海ヨーグルト」とはいったいどんなヨーグルトなのか?効果や効能も気になります。実際に食べてみて一番驚いた点は、カスピ海ヨーグルトの「粘り強さ」がとてつもなく凄い!ことでした。私の中でヨーグルトの概念が崩壊してしまうほどのインパクトあるヨーグルトです。
フジッコ「カスピ海ヨーグルト」とは一体どんなヨーグルトなのでしょうか?
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.156「フジッコ カスピ海ヨーグルト」
フジッコ『カスピ海ヨーグルトプレーン』特徴・効果・価格
カスピ海は粘り強い
始めてギリシャヨーグルトと呼ばれるもの食べたのは「オイコス プレーン加糖」でした。ギリシャヨーグルトオイコスを食べた時「ヨーグルトのまったり感」には驚きました。
しかし、「カスピ海ヨーグルト」を食べたときには、「初ギリシャヨーグルト」の衝撃も霞んでしまうほど、驚かされたことはカスピ海ヨーグルトの「粘り」です。この「粘り」は、ヨーグルトの範疇を超えているのではないかと思うほどです。
フジッコ『カスピ海ヨーグルト』は北海道産生乳100%を使用されています。原材料は「生乳」だけ。この北海道産生乳100%が美味しさのヒミツかもしれないけど、特徴である「粘り強さ」はどこからきているのか?
「カスピ海ヨーグルト」の粘り強さのヒミツは、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌「クレモリス菌FC」株にあります。この「クレモリス菌FC株」は、発酵するときに「ねばり成分EPS」 (粘性多糖体)を作り出し、とろみとねばり、コクを生み出しているそうです。
カスピ海ヨーグルトはメーカーが少ない?
明治、雪印メグミルク、森永乳業、ダノン、オハヨー乳業など、多くのメーカーから発売されている「プレーンヨーグルト」やフルーツたっぷりの「デザート系ヨーグルト」などコンビニやスーパーで普段目にする機会が多い「ヨーグルト」とは違い、「カスピ海ヨーグルト」は製造メーカーが少ないようです。
カスピ海ヨーグルト種菌でつくる
カスピ海ヨーグルトは製造メーカーが他のヨーグルトに比べ少ないようです。しかし、カスピ海ヨーグルトは種菌があれば、自宅でも簡単に作れます。
しかも、一度作れば増殖可能。カスピ海ヨーグルトの種菌セットを用意すれば自宅で作り続けられる点はカスピ海ヨーグルトの特徴の1つですね。
フジッコ『カスピ海ヨーグルトプレーン』概要と栄養成分表示と原材料
概要
- 販売者:フジッコ株式会社
- 製品名:カスピ海ヨーグルトプレーン400g
- 風味:プレーン
- 内容量:400g
- 価格:円(税抜)
- 製造者:フジッコ株式会社
- 種別:はっ酵乳
- 無脂乳固形分:8.0%
- 乳脂肪分:2.5%
原材料
- 生乳
栄養成分表示/100gあたり(400g)
- エネルギー:66Kcal
- 炭水化物:4.6g
- たんぱく質:3.6g
- ナトリウム:40mg
- 食塩:0.1g
- 脂質:3.7g
- カルシウム:111mg
フジッコ『カスピ海ヨーグルト』のレビュー
フジッコ『カスピ海ヨーグルト』を実際に食べてみての感想と評価をしてみよう。
とにかく、「味」よりもヨーグルト自体の「粘り強さ」に驚くばかり。ギリシャヨーグルトを初めて食べた時にも驚いたけど、「カスピ海ヨーグルト」の粘りは、「とろ~り」といった表現より「ねぇば~」としたまったり感が合っています。
「カスピ海ヨーグルト」の独特のねばりは、クレモリス菌FC株が発酵中に作り出すEPSと呼ばれる成分によるものです。このねばり成分EPSによって、他のヨーグルトとは違う、独特な粘り強い!ねぁば~とした!ヨーグルトとなります。
ヨーグルト自体の「味」は「北海道産生乳100%」だから、牛乳本来のコクと風味が感じられおいしいです。
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