きすきヨーグルトって初めて見たときに「きすき」がどういう意味か?わかりませんでした。調べてみると「きすき」とは「木次」書く、島根県東部にあった町の名前だそうです。現在は合併のため「雲南市」となっています。
奥出雲地方で飼育された健康な牛の生乳をたっぷりと使用したクリーミなーヨーグルトとパッケージにありますが、いったいどんな味わいなのか?レビューします。
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.251「木次乳業 奥出雲きすきヨーグルト」
きすきヨーグルトの特徴や効果
きすきヨーグルトとは
奥出雲で飼育された健康な生乳をたっぷり使用したクリーミーなヨーグルトです。酸っぱすぎない穏やかな酸味と国産ビートグラニュー糖による甘さの絶妙なバランスでおいしく仕上げました。
※「きすき」は製造者名、「奥出雲」は製造者が所在する地域名です。
引用:いすきヨーグルトパッケージより
神話と桜の名所で名高い奥出雲から素材にこだわった自然のおいしさのヨーグルトのようです。
木次乳業とは
木次乳業有限会社は、島根県雲南市木次町にある乳製品の製造・加工販売・酪農などを行っている会社です。
会社設立は昭和37年(1962年)と50年以上前になります。農作物を作るかたわら酪農を始めたのは昭和30年代。牛乳の原料生産から加工処理まで手掛け、「木次牛乳」の名で販売をしていたそうです。
当時、農薬や化学肥料を使うことによって、牛が体調を崩したり、病気になることを知りました。そこから、有機農業の取り組みを始め、化学肥料を使わない牧草で飼育する健康な牛たちから、安定した乳質・乳量を確保できるようになったそうです。
このように木次乳業では、「大量生産」より「品質にこだわった」乳製品をつくり、販売しています。
- 木次バスチャライズ牛乳
- 山地酪農牛乳
- ブラウンスイス牛乳
- 木次ノンホモ牛乳
- 木次バター
- 木次アイスクリーム(VANAGA)
詳しくは公式サイト「木次乳業オンラインショップ」を御覧ください
大手乳業会社の「大量生産」「大量販売」のスタンスとは違い、奥出雲の地で、こだわりをもって乳製品をつくりをしている地元の企業ってなんとなく応援したくなりますね。
ヨーグルト概要・価格
- 製品名:奥出雲きすきヨーグルト
- 風味:プレーン
- 内容量:90g
- 製造者:木次乳業有限会社
- 種別:発酵乳
- 無脂乳固形分:9.0%
- 乳脂肪分:3.0%
- 購入日:2020年11月20日
- 購入店:マルエツ
- 価格:114円別
きすきヨーグルトの栄養成分表示と原材料
原材料
- 生乳(島根県)
- 砂糖
- 乳製品
栄養成分表示/1個(90g)あたり
- エネルギー:76Kcal
- たんぱく質:3.1g
- 脂質:2.8g
- 炭水化物:9.5g
- 食塩相当量:0.1g
- カルシウム:105mg
きすきヨーグルトを食べた感想評価
最後に「きすきヨーグルト」を食べた評価・感想をしてみましょう。評価につきましては、ヨーグルトの「粘度」「風味」「甘味」「酸味」の4項目をチェックし、最後に「満足度」です。あくまでも、私の個人的主観によるものです。
- 『粘度』1柔い<5硬い:3
- 『風味』1薄い<5濃い:3
- 『甘味』1弱い<5強い:2
- 『酸味』1弱い<5強い:2
- 『満足』1不満<5満足:3
「粘度」は
「風味」は、生乳仕立てとのことでしたが、コクは特段強いわけではなく普通かな
「甘味」は、原材料に砂糖とあるけど、どちかといえば控えめな感じです。
「酸味」は、あまり感じません
「満足度」は普通。正直「可もなく、不可もなく」といった印象のヨーグルトでした。
いかがだったでしょうか?「きすきヨーグルト」は、奥出雲の地で、化学肥料を使わない牧草で飼育された牛の乳からつくられたこだわりあるヨーグルトです。
「きすきヨーグルト」が気になっている方や、興味をもっていただいた方は是非、一度食べてみてください。
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