森永【濃密ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入】は、『濃厚さ』が売りである森永乳業の人気ギリシャヨーグルト「濃縮ギリシャヨーグルトパルテノ」シリーズの「ストロベリーソース」版です。
ヨーグルトといちごの組み合わせは定番でもあり、人気のある商品(フレーバー)ではないでしょうか?森永パルテノストロベリーはどんなヨーグルトなのかな?
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.143「森永 濃密ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入」
森永『濃密ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入』特徴・効果・価格
ギリシャヨーグルトのストロベリー味は「ダノンオイコス」や「明治ザ・グリーク(発売中止)」「明治タンパクト」など発売されているけど、森永の「パルテノ・ストロベリー」は他のギリシャヨーグルトのストロベリー味とは、何が違うかのかな?
そもそも、「森永パルテノ」「ダノンオイコス」「明治タンパクト」の違いはどんな点なんだろうか?
ヨーグルトといえば「明治ブルガリアヨーグルト」のCMのメロディーが強烈に残る昭和世代には、「明治ブルガリアヨーグルト」自体も発売当初は「新参者」のヨーグルトでした。
私たちが頃は、ヨーグルトといえば「不格好な円柱」のような形をした瓶入りのヨーグルトが給食ででていたものです。(脱脂粉乳の世代よりは後組世代です)
昭和、平成、令和と時代が代わり、ヨーグルトも「プレーン味」「フルーツ入り」「デザート系」のものから、「生きて腸まで届く乳酸菌」や「ビフィズス菌」や脂肪や糖を減らしたもの、そして機能性表示食品のヨーグルト。それに「のむヨーグルト」などヨーグルトの種類や効果も様々なものが増えてきました。
そして、ここ数年「水切り製法」など特徴的なヨーグルト「ギリシャヨーグルト」が人気です。
そして、日本で無名に近い存在だったこの「ギリシャヨーグルト」を一躍スターダムにのせたのが「森永パルテノ」ではないでしょうか?
ギリシャヨーグルトの御三家
現在日本で「ギリシャヨーグルト」といえば、この3ブランドが主流ではないでしょうか?
『森永パルテノ』
日本で「ギリシャヨーグルト」の名前を広めたのは「パルテノ」ではないでしょうか?日本人向けに食べやすくギリシャヨーグルトの中で「おいしさ」を求めるなら、「森永パルテノ」シリーズはおススメです。
『ダノンオイコス』
「ギリシャヨーグルト」をはじめて食べたのが「ダノン・オイコス」でした。2019年にブランドリニューアルをして、パッケージも「ギリシャヨーグルト」っぽい「白」を基調としたものから、「黒」に変わりスポーティでよりアクティブな印象を受けるパッケージデザインに変貌しました。
そして、パッケージデザインが変わっただけなのに、印象は「ギリシャヨーグルト」というより、健康食品・機能性表示食品的な色合いが強く感じるようになりました。
『明治ザ・グリーク・ヨーグルト』(販売中止)
『明治ザ・グリーク・ヨーグルト』は残念な点は「ギリシャヨーグルト」としてセールスポイントがすぐに浮かんでこないことです。
「森永パルテノ」は「おいしいさ」ギリシャヨーグルトの中でも味にこだわった印象を受けます。そして、「ダノンオイコス」は、「ギリシャヨーグルト」というよりは、「高タンパク質食品」的な要素が強いく、健康意識高い系や身体を動かすのが好きなスポーツ系の人向けのギリシャヨーグルトです。
「明治」のヨーグルトには長年のベストセラーブランド「明治ブルガリアヨーグルト」があります。そして健康面なら「プロビオヨーグルトR1」シリーズがあります。
でも、どうして世の中で注目度が高い「ギリシャヨーグルト」でパッとしないのかな「明治ザグリークヨーグルト」シリーズは。
森永「パルテノ」はここが違う
森永「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」の特徴はなんといっても、ヨーグルトの”濃度”です。「濃縮3倍」を謳うだけあって、その濃度は「まるでクリーム」のような濃厚さです。この”濃厚さ”がパルテノの人気のヒミツではないだろうかと私は思う。
ヨーグルトといえば、「プレーン」が主流でした。しかし、今では様々なヨーグルトが発売されています。フルーツ入りの「デザート系ヨーグルト」や脂肪ゼロや乳酸菌・ビフィズス菌の機能を謳い、健康面を意識した「健康・機能系ヨーグルト」です。
他のメーカーが「ヨーグルト」の新商品を発売する際に味や具材、栄養分などを変え、工夫しているのに対し、森永パルテノは、製法自体を変え、ヨーグルトの水気を切ることで「濃度」をあげて、「まるでクリームのような」と形容できるほど「濃厚さをセールスポイント」にして、「健康面」「カロリー」など気にさせず、「濃厚で今までにないヨーグルトの舌触り感」などが「パルテノ」が他のヨーグルトたちとは違う点ではないだろうか?
森永『パルテノストロベリーソース入』概要と栄養成分表示と原材料
概要
- 販売者:森永乳業株式会社
- 製品名:森永濃縮ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入/li>
- 風味:ストロベリー
- 内容量:80g
- 価格:138円(税抜)
- 製造者:森永乳業(株)東京多摩工場
- 種別:はっ酵乳
- 無脂乳固形分:12.0%
- 乳脂肪分:3.7%
原材料
- 乳製品
- ストロベリー果汁・果肉
- 砂糖
- 増粘多糖類
- 香料
- 酸味料
- 紅麹色素
- 甘味料(スクラロース
商品名栄養成分表示/1個(80g)あたり
- エネルギー:83Kcal
- 炭水化物:6.5g
- たんぱく質:6.8g
- ナトリウム:26mg
- 脂質:3.3g
- カルシウム:69mg
森永濃密ギリシャヨーグルト『パルテノストロベリーソース入』のレビュー
森永濃密ギリシャヨーグルト『パルテノ ストロベリーソース入』を実際に食べてみての感想と評価をしてみよう。
「パルテノ」イコール「濃厚なクリームのような舌触り」と思い浮かぶほどです。食べていてこの濃厚さが「クリーム」を食べてる錯覚を起こし、なんとなく「カロリーオバー」が気になり正直「罪悪感」を感じることがあります。
しかし、例え「罪悪感」を感じても、この「おいしさ」「なめらかさ」の誘惑に、空腹時はかないません。そして、この「濃厚さ」があるだけに「森永パルテノ」は、小腹が空いた時にお腹を満たしてくれます。
おやつや間食に食べたくなる「美味しさ」のあるギリシャヨーグルトです。ヨーグルトそのものでも、「生クリーム」を食べているような滑らかさで美味しいけれど、カップのしたから、「ストロベリー」ソースが出てきた時には、これはまた「うれしい発見」となり、さらに食欲が湧きます。
なめらかなクリームのようなヨーグルトのみで食べ始め、途中から「ストロベリーソース」を絡め、ソースの量自体を自分の好みに調整して、食べれば「森永パルテノ」1つでも、味の変化が何通りも楽しめるので、ソース入りヨーグルトは結構食べていて楽しいものですね。
「ギリシャヨーグルト」の中でも「森永パルテノ」は「間食」や「デザート」として「味」もおいしく、「腹持ち」もよく、家庭に常備していおいてもいいヨーグルトの1つですね。
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