森永【濃密ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入】は、『濃厚さ』が売りである森永乳業の人気ギリシャヨーグルト「濃縮ギリシャヨーグルトパルテノ」シリーズの「ストロベリーソース」版です。
ギリシャヨーグルトのストロベリー味は「ダノンオイコス」や「明治ザ・グリーク」などからも発売されているけど、森永の「パルテノ・ストロベリー」は他のギリシャヨーグルトのストロベリー味とは、何が違うかのかな?
そもそも、「森永パルテノ」「ダノンオイコス」「明治ザグリークヨーグルト」の違いはどんな点なんだろうか?

目次
森永『濃密ギリシャヨーグルトパルテノストロベリーソース入』特徴・効果・価格
ヨーグルトといえば「明治ブルガリアヨーグルト」のCMのメロディーが強烈に残る昭和世代には、「明治ブルガリアヨーグルト」自体も発売当初は「新参者」のヨーグルトでした。
私たちが頃は、ヨーグルトといえば「不格好な円柱」のような形をした瓶入りのヨーグルトが給食ででていたものです。(脱脂粉乳の世代よりは後組世代です)
昭和、平成、令和と時代が代わり、ヨーグルトも「プレーン味」「フルーツ入り」「デザート系」のものから、「生きて腸まで届く乳酸菌」や「ビフィズス菌」や脂肪や糖を減らしたもの、そして機能性表示食品のヨーグルト。それに「のむヨーグルト」などヨーグルトの種類や効果も様々なものが増えてきました。
そして、ここ数年「水切り製法」など特徴的なヨーグルト「ギリシャヨーグルト」が人気です。
そして、日本で無名に近い存在だったこの「ギリシャヨーグルト」を一躍スターダムにのせたのが「森永パルテノ」ではないでしょうか?
ギリシャヨーグルトの御三家
現在日本で「ギリシャヨーグルト」といえば、この3ブランドが主流ではないでしょうか?
『森永パルテノ』
日本で「ギリシャヨーグルト」の名前を広めたのは「パルテノ」ではないでしょうか?日本人向けに食べやすくギリシャヨーグルトの中で「おいしさ」を求めるなら、「森永パルテノ」シリーズはおススメです。
『ダノンオイコス』
「ギリシャヨーグルト」をはじめて食べたのが「ダノン・オイコス」でした。2019年にブランドリニューアルをして、パッケージも「ギリシャヨーグルト」っぽい「白」を基調としたものから、「黒」に変わりスポーティでよりアクティブな印象を受けるパッケージデザインに変貌しました。
そして、パッケージデザインが変わっただけなのに、印象は「ギリシャヨーグルト」というより、健康食品・機能性表示食品的な色合いが強く感じるようになりました。
『明治ザ・グリーク・ヨーグルト』
『明治ザ・グリーク・ヨーグルト』は残念な点は「ギリシャヨーグルト」としてセールスポイントがすぐに浮かんでこないことです。
「森永パルテノ」は「おいしいさ」ギリシャヨーグルトの中でも味にこだわった印象を受けます。そして、「ダノンオイコス」は、「ギリシャヨーグルト」というよりは、「高タンパク質食品」的な要素が強いく、健康意識高い系や身体を動かすのが好きなスポーツ系の人向けのギリシャヨーグルトです。
「明治」のヨーグルトには長年のベストセラーブランド「明治ブルガリアヨーグルト」があります。そして健康面なら「プロビオヨーグルトR1」シリーズがあります。
でも、どうして世の中で注目度が高い「ギリシャヨーグルト」でパッとしないのかな「明治ザグリークヨーグルト」シリーズは。
森永「パルテノ」はここが違う

森永「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」の特徴はなんといっても、ヨーグルトの”濃度”です。「濃縮3倍」を謳うだけあって、その濃度は「まるでクリーム」のような濃厚さです。この”濃厚さ”がパルテノの人気のヒミツではないだろうかと私は思う。
ヨーグルトといえば、「プレーン」が主流でした。しかし、今では様々なヨーグルトが発売されています。フルーツ入りの「デザート系ヨーグルト」や脂肪ゼロや乳酸菌・ビフィズス菌の機能を謳い、健康面を意識した「健康・機能系ヨーグルト」です。
他のメーカーが「ヨーグルト」の新商品を発売する際に味や具材、栄養分などを変え、工夫しているのに対し、森永パルテノは、製法自体を変え、ヨーグルトの水気を切ることで「濃度」をあげて、「まるでクリームのような」と形容できるほど「濃厚さをセールスポイント」にして、「健康面」「カロリー」など気にさせず、「濃厚で今までにないヨーグルトの舌触り感」などが「パルテノ」が他のヨーグルトたちとは違う点ではないだろうか?