明治プロビオヨーグルトPA-3はプリン体と戦う乳酸菌!尿酸値が気になる糖尿病予備軍の方、痛風が心配な方などには、とても気になるヨーグルト。プリン体への可能性に着目して選び抜かれたプリン体と戦う乳酸菌のヨーグルトをレビュー!
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.054「明治プロビオヨーグルトPA-3」
明治『プロビオヨーグルトPA-3』特徴・効果・価格
『明治プロビオヨーグルトPA-3』の特徴とはどんな点なのか?
このヨーグルトを食べるとどのような効果が期待できるのか?ラベル中央下に「プリン体と戦う乳酸菌」とあるけど、いったいどういことなのか?
気になる部分が多いヨーグルトです。これからその気になる部分を紹介してみます
明治『プロビオ』とは
プロビオとは、当社独自の乳酸菌研究の結果から生まれた、ヨーグルトの新たな健康価値を創造する商品に使用する名称です。
引用元:『明治プロビオヨーグルトPA-3』商品パッケージ記載より
【明治プロビオヨーグルト】シリーズ
『明治プロビオヨーグルト』シリーズは3つのブランドがあります。
- 『強さ引きだす乳酸菌』のプロビオヨーグルトR1
- 『胃に働く乳酸菌』のプロビオヨーグルトLG21
- 『プリン体と戦う乳酸菌』のプロビオヨーグルトPA-3
1971年に日本で最初のプレーンヨーグルトとして「明治プレーンヨーグルト」が発売され、1973年には「明治ブルガリアヨーグルト」と名称変更をしてからおよそ50年です。
当時を知る者としては、50年近くが過ぎ「強さひきだす乳酸菌」「胃に働く乳酸菌」そして「プリン体と戦う乳酸菌」などを謳うヨーグルトが現れるなんて想像もしていませんでした。
健康志向が高まる中、「低脂肪」「低カロリー」などを謳うヨーグルトは多いですが、まさか「プリン体」と戦ってくれるヨーグルトまででてくるなんて。。。ヨーグルトの進化、乳酸菌の働き・効果ってすごいものだと改めて思う。
プリン体と戦う乳酸菌『PA-3』とは
PA-3乳酸菌とは?正式名称「Lactobacillus gasseri(ラクトバチルスガッセリー)PA-3」といいます。このPA-3乳酸菌がどのように「プリン体」と戦うのか?どうような効果が期待できるのか?
残念ながら「明治プロビオヨーグルトPA-3」のホームページには記載が見当たりませんでした。
『 プロビオヨーグルトPA-3 』栄養成分表示や原材料
基本情報
- メーカー:明治
- 製品名:明治プロビオヨーグルトPA-3
- 風味:プレーン
- 内容量:112g
- 価格:(税抜)
- 種別:発酵乳
- 無脂乳固形分:9.9%
- 乳脂肪分:2.6%
原材料
- 生乳
- 乳製品
- 砂糖
- 香料
- 甘味料(スクラロース)
栄養成分表示/1個(112g)あたり
- エネルギー:87Kcal
- 炭水化物:11.0g
- たんぱく質:4.1g
- ナトリウム(食塩相当):0.13g
- 脂糖:3.0g
- カルシウム:145mg
『 プロビオヨーグルトPA-3 』のレビュー
『明治プロビオヨーグルトPA-3』を食べてみての個人的感想は、プリン体と戦っている乳酸菌の味は感じられませんでした。
お味はとてもシンプル。甘すぎず、酸味がきついわけでもなく、非常に食べやすいヨーグルトでした。
このどちらかと言えば、目立った味ではない普通のヨーグルトです。『プリン体と戦う乳酸菌』と書かれているので「プリン体」イコール「尿酸高め」「痛風」「糖尿病」などに「効果あり」「効き目あり」と短絡的なことが浮かんでしまいます。
実際にこの「明治プロビオヨーグルトPA-3」を継続して食べていれば、もしかしたら、「尿酸値」が下がるなんてこともあるかもしれませんが、一度食べた程度では正直「効果」についてはなんともいえませんね。
ただし、効果が期待でいても、味が不味ければ継続して食べたくはないでしょうが、この「明治プロビオヨーグルトPA-3」は、食べやすい部類に入るヨーグルトですから「継続」して食べるには抵抗なく毎日でも食べられるヨーグルトです。
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