カップdeヤクルトが、「食べるヤクルト」を強調し、真っ赤な印象的なパッケージにリニューアルされて、2020年9月14日から2021年4月下旬までの期間限定として発売されています。2014年より毎年期間限定として販売されてきた「カップdeヤクルト」パッケージだけではなく、中身もリニューアルされたか気になりますね。
カップdeヤクルトを食べてみたので、前回の商品との比較を含め、感想・評価をしてみましょう!!
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.267「ヤクルト カップdeヤクルト」
カップdeヤクルトの特徴や効果
カップdeヤクルトとは
カップdeヤクルトとは、「三つ星Factory」という、『ヤクルトから生まれた女性プロジェクト』の名称です。商品開発から販売促進まで。女性ならではの発想で、お客様のニーズに応えているというまさに、「女性のための」「女性が開発した」商品がこちら「カップdeヤクルト」です。
まるでヤクルトがスィーツになったような印象を受けるのも女性ならではの視点の影響があるのでしうね。
比較!リニューアル版のカップdeヤクルトは前商品と何が違う?
前回わたしが食べた「カップdeヤクルト」の記事がこちら>>>【レビュー】ヤクルト『カップdeヤクルト】期間限定発売!ヤクルトの風味がいい!です。
商品ラベルに記載がある「原材料」と「栄養成分表示」のどちらも比較してみましたが、リニューアル前と後では違いがありませんでした。
商品の特長である点も変わっていません
- 生クリーム仕立ての食べるヤクルト
- 「ヤクルト」の風味が生クリームとマッチして「濃厚な味わい」と「すっきりした酸味」の2つの美味しさは健在
- ヤクルト独自の「乳酸菌 シロタ株」が1個(カップ)あたり10億個含まれている
- カロリーが気になる方でも安心して手に取れる100Kcal/個
では、リニューアルした「カップde ヤクルト」はどこが変わったのか?
前パッケージのデザインを踏襲しつつ、以下の3つがより目立ちやすいデザインへとリニューアルされた点です。
- 企業ロゴである「Yakult」
- キャッチコピーである「食べるヤクルト」
- 「期間限定」
あたり前のことかもしれませんが、以前のパッケージよりもリニューアルされたデザインの方が、確かに「期間限定」や「食べるヤクルト」っていう部分が強調されていて、店頭で見かけた場合でもわかりやすいデザインでいいと思います。
カップdeヤクルト概要・価格
- 製品名:カップdeヤクルト
- 風味:ヤクルト
- 内容量:80g
- 製造者:㈱ヤクルト本社 福島工場
- 種別:乳等を主要原料とする食品
- 無脂乳固形分:6.0%
- 乳脂肪分:6.5%
- 購入日:2021年03月12日
- 購入店:富士ガーデン
- 価格:115円(税別)
カップdeヤクルトは、種別が「乳等を主要原料とする食品」になります。これは、牛乳やチーズなどといった「乳」や「乳製品」の定義から外れたものになります。
一般的なヨーグルトの中にも「発酵乳」ではなく、「乳等を主要原料とする食品」と表示されているものもあります。発酵乳はヨーグルトの一般的な呼び名のため、商品名が「カップdeヤクルト」ととなり、「カップdeヤクルトヨーグルト」にはならなかったのかもしれませんね。それに、「カップdeヤクルトヨーグルト」って名前が長いのでやはり、「カップdeヤクルト」は名実ともにいい商品名だと、私は思います。
カップdeヤクルトの栄養成分表示と原材料
栄養成分表示/1個(80g)あたり
- エネルギー:100Kcal
- たんぱく質:2.1g
- 脂質:5.3g
- 炭水化物:11.0g
- 食塩相当量:0-0.1g
- カルシウム:59mg
ヨーグルトのパッケージに表示ある栄養成分や原材料についてわからない点や「発酵乳」と「乳等を主要原料とする食品」の違いなどはこちらの記事をご覧ください
>>>ヨーグルトの食品表示読み方・活用法ここを見よう!
原材料
- クリーム(国内製造)
- ぶどう糖果糖液糖
- 脱脂粉乳
- 砂糖
- ゼラチン
- 寒天
- はっ酵乳/香料
- 乳化剤
- 甘味料(スクラロース)
カップdeヤクルトはある程度硬さがあるので好みです。ゼラチンや寒天などが使われているので弾力が感じられるのでしょうね。
カップdeヤクルトを食べた感想評価
最後に「カップdeヤクルト」を食べた評価・感想をしてみましょう。評価につきましては、ヨーグルトの「粘度」「風味」「甘味」「酸味」の4項目をチェックし、最後に「満足度」です。あくまでも、私の個人的主観によるものです。
- 『粘度』1柔い<5硬い:4
- 『風味』1薄い<5濃い:5
- 『甘味』1弱い<5強い:3
- 『酸味』1弱い<5強い:2
- 『満足』1不満<5満足:5
「粘度」は若干緩めですすが、生クリーム感があってそれがなめらかな食感と捉えれば5点でも良いのかもしれません。
「風味」は「食べるヤクルト」だけのことはあります。しっかりと「ヤクルト」独特の風味が感じられます。
「甘味」は特別甘いわけではありません。それよりも、ヤクルトと生クリームのコクがマッチしたいい味です。
「酸味」はヤクルトの甘酸っぱさはありますが、気になるこほどではありません
「満足度」は、もはやデーザートとしてよいでしょうね。女性のために女性が開発した商品でも、お子様からご年配の方でも気軽に美味しく食べられるヤクルトですね。
いかがだったでしょうか?「カップdeヤクルト」期間限定発売は、パッケージデザインがリニューアルされ、より一層「食べるヤクルト」感が伝わってくるな商品です。
「カップdeヤクルト」が気になっている方や、興味をもっていただいた方は是非、一度食べてみてください。期間限定なのでお気をつけください。
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