「お肌にいいヨーグルト」という点をテーマに、どんなヨーグルトが、お肌にどのような効果をもたらすのか?肌がキレイになる、肌をキレイにするために必要なことなどを含め、お肌の潤いキープから紫外線対策、コラーゲン入りなどお肌にうれしいおすすめヨーグルト5つとヨーグルトを食べてお肌がきれいになる理由をご紹介。
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
お肌にうれしいおすすめヨーグルトとヨーグルトがお肌をきれいにする理由
ヨーグルトを食べると「腸内環境の改善」をはじめ、「美容効果がありそう!?」「ダイエット効果がありそう!?」なんて漠然としたイメージが浮かびますね。
ヨーグルトには様々な乳酸菌・ビフィズス菌が使われています。その菌の種類や働きによって、体に及ぼす影響も違っています。
この記事では「お肌にうれしい」をテーマにおすすめなヨーグルト5つをご紹介。
スーパーやコンビニで売らているヨーグルトの中にも、乳酸菌などの働きによって、お肌に良い影響を与えたり、ヨーグルトにお肌によい成分を配合したものなど販売されています。今回ご紹介する5つのヨーグルトの中に、あなたの肌トラブル解消に役立つヨーグルトが見つかるかもしれませんね。
また、お肌におすすめなヨーグルトを紹介とともに、なぜ?ヨーグルトを食べてお肌がきれいになるのか?その理由も考えてみました。
もちろん、ヨーグルトを食べるだけで、急に「美肌」効果が現れるわけではありません。
各ヨーグルトの乳酸菌の働きや含まれる成分などによって、お肌への効果内容も変わりますが、この乳酸菌の働きや含まれる成分が「お肌がきれい」になる理由の1つではないでしょうか?
それでは、5つのヨーグルト(乳酸菌の働きや配合成分)の効果についてみてみましょう。
紫外線から素肌を守るスキンケアヨーグルト
紫外線はお肌にどんな影響があるか?
日差しが強いはもちろん、曇りがちな時でも紫外線はあります。紫外線が肌に悪い影響を与えそうだという漠然としたイメージはあなたも持っていると思います。
昨今、真夏ではなくても日差しが強く気温が高くなる日が増えた気がします。そして、日差しの強い日の増加により、街中で日傘を持った女性を多く見かけるようになりました。
真夏といえば8月頃のイメージですが、この時期は紫外線が最も強いと言われています。しかし、5月ころでもピーク時の9割近い紫外線の量があるらしいです。
初夏を迎える前の時期でも、雲りがちな日でも紫外線は私達の肌に届いています。しっかりとした紫外線対策はとりたいものです。。
紫外線には「紫外線A波」である「UVA」と「紫外線B波」である「UVB」というものがあり、UVAとUVBとでは、それぞれ肌やカラダに与える影響に違いがあるようです。
UVA(紫外線A波)が肌に与える影響
- 肌の黒化
- シワ・タルミなどの促進
UVA(紫外線A波)は、私たちが日差しを浴びたあとに、肌をすぐ黒くする紫外線です。雲や窓ガラスなどの通過してしまうことができ、肌の奥深く、表肌の内側にある肌の大部分を占めている「真皮」と呼ばれる、肌本体とも言える部分にまで達してしまいます。
UVA(紫外線A波)が、肌の奥深く「真皮」まで届いてしまうことが、「シワ」や「たるみ」といった肌の「光老化」という肌の変化です。つまり、「光老化」は紫外線を浴びた時間と強さに比例されあらわれる減少です。
光老化による肌の変化は、加齢による老化とは質が異なります。
UVB(紫外線B波)が肌に与える影響
- 肌の炎症
- シミ・ソバカスの生成
UVB(紫外線B波)は、主に表皮と呼ばれる肌(皮膚)の一番外側にあり、厚さが平均0.2ミリのとても薄い膜に強く作用します。
私たちが日差しを浴びた数時間後に、肌に赤く炎症を起こす紫外線がUVB(紫外線B波)です。このUVB(紫外線B波)は、メラニン(肌や毛髪、瞳の色を構成する黒色の色素のこと)を増加させることになります。
皮膚にメラニンがおおく含まれる(増える)と肌は黒く見えます。日焼けによるシミ・ソバカスの原因を作ることになります。
小麦入りに日焼けした肌も悪くはありませんが、「美肌」がより良いとされている傾向の今の時代は紫外線対策は怠ることができませんね。
明治スキンケアヨーグルト 素肌のミカタ
明治スキンケアヨーグルト 素肌のミカタは、「紫外線刺激で皮膚が赤くなることを防ぐ、肌を守る力」を引き上げてくれる、機能性表示食品として初となる紫外線対策のためのスキンケアヨーグルトです。
素肌のミカタは、機能性表示食品です。「SC-2乳酸菌」「コラーゲン」「ペプチドスフィンゴミエリン」の3つの配合成分によって、“紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能”と“肌の潤いを保ち、肌の乾燥を緩和する機能”の2つの機能が確認されています。
>>>紫外線対策におすすめ!明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタをご覧ください
肌の水分を増やす!肌が潤う!のむヨーグルト
肌の乾燥なぜ起きる?
毎日きちんとお肌のお手入れをしているのに、肌がカサついていたり、潤いが感じられないなどのお肌の悩みはありませんか?「乾燥肌」は空気が乾燥する季節的な悩みと思われがちですが、エアコンなどの使用により、「乾燥肌」になることもあります。
乾燥肌は、肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態です。洗顔後や入浴後などに肌がつっぱる、全身がカサカサするなどの症状がみられます。
私たちの肌は表皮で覆われていますが、乾燥と密接な関係にあるのが、表皮の一番外側にある角質層です。角質層には「バリア機能」という役目があり、このバリア機能が正常に働いていると、肌の水分(潤い)を保ち蒸散を防ぐとともに、アレルゲンなどの侵入や外部刺激から肌を守ってくれます。
このバリア機能が低下すると水分が逃げてしまい、乾燥肌になると考えられます。
森永 アロエヨーグルト アロエの力
森永アロエヨーグルト アロエの力は、体の内側から「肌の保湿力を高め、水分量を増やす」こと、つまり、肌のバリア機能を守ることをお手伝いすドリンクタイプのヨーグルトです。
森永アロエヨーグルトアロエの力には以下の2つのチカラが認められています
- 肌の水分量が増える・・4週間飲んで「肌水分の増加」
- 肌の保湿力が高まる・・12週間継続して「肌から蒸発する水分を抑え、保湿力を高める」
一般的に、水分が多いと健康的で、肌のキメが整っている状態と言われます。機能性関与成分入りのヨーグルトを4週間飲むことで肌水分の増加が認められます。肌の水分量が増えることで肌の潤いを保ちます。
引用元:「森永アロエヨーグルトアロエのチカラ」より
>>>森永アロエヨーグルト アロエの力は飲む乾燥対策だねをご覧ください
ヨーグルトのパッケージに表示ある栄養成分や原材料についてわからない点や「発酵乳」と「乳等を主要原料とする食品」の違いなどはこちらの記事をご覧ください
>>>ヨーグルトの食品表示読み方・活用法ここを見よう!
コラーゲンが手軽に摂取できるヨーグルト
肌の弾力やハリにはコラーゲンが必要
コラーゲンと聞くと、顔などのお肌が「ぷるぷる」するイメージを連想しますが、実際にお肌の土台部分である「真皮(しんぴ)」の約70%はコラーゲンが占めており、ヒアルロン酸やエラスチン(弾力性に関係するタンパク質)等とともに皮膚組織を構築し、潤いと弾力のある健康的な肌を保つ働きをしています。
コラーゲンは年齢とともに徐々に減少していきます。コラーゲンが不足すると、「肌の保水力が低下」し、「肌が乾燥」してしまいます。
コラーゲンは肌に弾力を与え、水分を保持して肌の潤いを保つためにも必要な成分です。
ダノンビオヨーグルト コラーゲンプラス
ダノンビオBIOヨーグルト コラーゲンプラスは、胃腸を通ったあとも、生きて腸まで届く存率が高いという、ダノン史上最強レベルのビフィズス菌「BE80菌」を使用したヨーグルトに、1日不足分のコラーゲン3,100㎎がプラスされたクリーミーなヨーグルト。
>>>肌にうれしいコラーゲン配合!ダノン【ビオ コラーゲンプラス】シリーズをご覧ください
肌荒れ原因の1つ便秘対策ヨーグルト
便秘がお肌に悪影響な理由とは?
便秘になると、肌のツヤがなくなったり、ニキビや吹き出物、肌荒れ、くすみなどお肌にとって悪いことが起きやすくなります。なぜかといえば、自律神経の働きが悪くなり、皮膚の血行が悪くなるのが原因と言われています。
また、便秘でお腹の中に何日も便をため込んでしまうと、腸の中で便の腐敗が進み、悪玉菌が大量に増え、有害物質が発生します。
この有害物質は腸から吸収され、血液中に溶け込み、全身に到達します。この毒素も、肌荒れの要因とされています。
このように便秘になると、お腹がスッキリしなくて辛いだけでなく、肌荒れの原因にもなってしまいます。
森永ビヒダスヨーグルト便通改善
森永ビヒダスヨーグルト便通改善は、便秘気味の方におすすめなヨーグルトです。便通改善は、ビフィズス菌BB536が酸を作り腸を刺激して動かす働きがあります。
また、酸で有害物質(アンモニア)を作る悪玉菌の活動を制限する働きもあります。
>>>【便秘でお悩みの方】に森永ビヒダスヨーグルト便通改善をご覧ください
肌荒れ予防に腸内環境を整えるヨーグルト
腸内環境とお肌との関係
お肌はある意味健康のバロメーター。スキンケアを入念にしていたり、お肌のためによい化粧品などを使っていても、「食生活の乱れ」「睡眠不足」「ストレス」などが原因でお肌の調子は悪くなってしまいます。お肌の調子が悪いときは健康面でも絶好調ではないことが多いはずです。
カラダの外側から、お肌のお手入れをすることはもちろん大切ですが、カラダの内側からケアも「美肌」作りには必要ですね。
腸内環境のバランスを整えることの大切さ
では、カラダの内側からできるお肌へのケアとは?
ズバリ!腸内環境のバランスを整えることです。
腸が正しく機能しとていると、体内に入ってくる食べ物の中で、「有害なもの」をブロックしてくれます。未消化の食べ物をきちんと排出してくれ、食べ物から吸収された栄養分がスムーズに肌へ伝わります。
善玉菌のバランスが崩れ、腸内環境のバランスが乱れると、乾燥、ニキビ、くすみ、ザラつきなどお肌への悪影響のほか、皮脂が増えて肌がかゆくなってしまう原因にもなります。
お肌にとって良い腸内バランスとは、善玉菌が多く、悪玉菌が少ない腸内環境にすることが大切です。
善玉菌の1つである「ビフィズス菌」はビタミンB群をつくるとされています。ビタミンB群は、エネルギーを作ったり、代謝や血液の生成などに関わっているとされ、肌にとっても大事な栄養素とされています。
グリコBifixビフィックスヨーグルト
お肌のために腸内バランスを整えることが大切です。お肌にとって大事な栄養素「ビタミンB群」をつくる、善玉菌の1つである「ビフィズス菌」が含まれたヨーグルトを食べて、善玉菌を増やし腸内環境を整えることは、お肌の健康を保つことにつながります。
ビフィズス菌入りのヨーグルトはいろいろ発売されていますが、特におすすめなのが「グリコBifixヨーグルト」です。
理由は、グリコBifixヨーグルトは、「ビフィズス菌Bifix」が生きて腸まで届き、お腹の中で増えるビフィズス菌であることが、他のビフィズス菌と違いおすすめな点です。
ヨーグルトを食べてお肌がキレイになるの?
今回ご紹介いたしました「お肌にうれしいおすすめヨーグルト」は以下のような働きがあるヨーグルトです。
- 紫外線からお肌を守る
- 乾燥を防いでお肌に潤い
- コラーゲンを摂取!お肌にハリや弾力を
- 便通を良くして肌荒れ防止
- 腸内環境を整え、お肌の健康をキープ
これらのことを総合的にケアしていくことで「お肌のお悩み」が改善されて、結果としてヨーグルトを食べれ肌がキレイになるということにつながっていくのではないでしょうか?
カラダにいい影響・効果があるヨーグルトはほかにも多くあります。
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