ダノン『和セレクション・抹茶』は、「厳選された日本の素材とクリーミーなヨーグルトを融合した少し贅沢なご褒美」というブランドコンセプト。同じ和セレクションにはすでにレビュー済の「ほうじ茶風味柿肉入り」もある。今回は「ダノン和selection・抹茶」の値段やお味をレビューします。
どうも!yogurtter(ヨーグルッター)です。
わたしは、ヨーグルトが好きで毎日食べています。
そして、食べたヨーグルト(ドリンクタイプを含む)の記録を当ブログ「ヨーグルトな生活」にて公開しています。
できる限り違う種類のヨーグルトを食べたり、飲んだりしてレビューを中心に更新しています。
目標は500種類のヨーグルトをレビューすることです。
ヨーグルトレビューNo.141「ダノン 和セレクション抹茶」
ダノン『和セレクション抹茶』特徴・効果・価格
ダノンには、お気に入りのヨーグルトブランドがあります。ギリシャヨーグルト・水切り製法で、「ヨーグルト」より「サプリメント」のイメージがつよくなっている「ダノン・オイコス高タンパク質」シリーズです。
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質プレーン・加糖」
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質プレーン・砂糖不使用」
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質ピンクグレープフルーツ」
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質 ソルティサーマーマンゴーココナッツ」
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質ブルーベリー」
- 「ダノン・オイコス・高タンパク質ストロベリー」
ダノン・オイコスは、いい意味でヨーグルトらしくない、どちらかといえば、健康意識の高い、運動を好む人たちに向けた食べものといっても過言ではないくらい、「ヨーグルト」らしくない「ヨーグルト」です。
そして、ダノンの「和セレクション」も新しい試みを感じる「ヨーグルトらしくないヨーグルト」です。
でも、「オイコス」シリーズとは違い、「一度食べればいいかな」ってなってしまったヨーグルトです。
ダノン『和セレクション抹茶』の値段は「正直、高い」です。購入価格は「178円別」でしたが、いくら素材にいいものを使っていて、「高価」「贅沢」なブランドイメージでも、美味しくなければ、二度と買わないだろうし、「損な気分」になってしまいます。
同じ「ダノン・和セレクション」シリーズに『ほうじ茶風味柿果肉入り』というものがあります。こちらを先に食べていただけに、「和セレクション抹茶」は「味」についてはあまり期待しないで食べることにしました。
しかし、最初に食べた 『ほうじ茶風味柿果肉入り』 は、「高価なヨーグルト」「贅沢なヨーグルト」「和とヨーグルトの融合」など、通常の「プレーンヨーグルト」とはあきらかに一線を画す「ヨーグルト」と必要以上に過度な期待してしまった結果、とても残念なヨーグルトになってしまいました。
舌の上で溶ける独自のヨーグルトに深みと渋みの少ない抹茶が絶妙に調和し、これまでにない新感覚なデザートです。
引用元:ダノン『和セレクション製品一覧』より
ダノン『和セレクション抹茶』概要と栄養成分表示と原材料
概要
- 販売者:ダノンジャパン株式会社
- 製品名:ダノン「和セレクション抹茶」
- 風味:抹茶
- 内容量:90g
- 価格:178円(税抜)
- 製造者:ダノンジャパン館林工場
- 種別:はっ酵乳
- 無脂乳固形分:11.0%
- 乳脂肪分:3.5%
原材料
- 生乳
- 糖類(砂糖、乳糖)
- 乳製品
- 乳たんぱく
- 抹茶/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)
- 香料
- 酸味料 ※ 着色料、人工甘味料不使用
栄養成分表示/1個(90g)あたり
- エネルギー:103Kcal
- 炭水化物:13.4g
- たんぱく質:4.1g
- 食塩相当量:0.1g
- 脂質:3.7g
- カルシウム:122mg
ダノン『和selectionセレクション抹茶』のレビュー
ダノン『和セレクション抹茶』を実際に食べてみての感想と評価をしてみよう。
なにか書けばいいのだろうか?
まずは、「パッケージデザイン」から。「贅沢」「高級」「和」といったテイストは十分に伝わってくるので、この「和セレクション」のパッケージにはふさわしく、合格点をつけても誰も文句を言わないことだろう。
そして、「素材」や「こだわり」。特別にブレンドされた渋みのない「抹茶」とコクのあるなめらかな「ヨーグルト」この組み合わせを「否定する」人も少ないだろう。世の中には「抹茶アイス」なるものがあるのだから、「抹茶ヨーグルト」があっても不思議ではないはず。
しかし、その「抹茶」と「ヨーグルト」が一緒になって「おいしく」なるのだろうか?「抹茶」と「ヨーグルト」の相性を最大限に引き出すために、「茶葉の粉砕方法」にまでこだわった「和セレクション抹茶」理想の味をダノンは本当に実現できているのだろうか?
ヨーグルトとしての「味」に捉われず、「和洋折衷デザート」と考えれば、もしかしたら、「おいしいデザート」の一種にあんるのかもしれない。
今日までに食べた100種類以上のヨーグルトの中から、過度の期待により、「おいしさ」が半減、いやそれ以下になってしまったヨーグルトを3つ挙げるとしたら、私は間違いなく現時点のベスト3ヨーグルトはこれです。
今回は残念なヨーグルト3選でしたが、今度は「おいしいヨーグルト」ベスト3などを紹介できればいいかな?
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